『3D-CGで学ぶ肺区域解剖 基本型から各種変異まで』の動作について

投稿者: | 2022年8月19日

こちらの商品ですが発売から10年以上経ち、AdobeはFlashのサポートを終了し、DVD内に収録されたFlash/Airインストーラを利用しても、アプリケーションがインストール出来なくなっております。

その間に『3D-CGで学ぶ肺区域解剖 基本型から各種変異まで』の動作に必要なAdobe AirがAdobeからHarmanに移管されました。

Windows10やM1チップ搭載 Mac OS環境で動作させる場合、DVD-ROMに入っているインストーラーを使用せずに、サイトに登録された最新のAdobe AIRを利用する事で、Windows10やM1チップ搭載 Mac OSの環境でも動作させる事が出来ます。

インストール手順

最新版のAdobe AIR Runtimeをインストール

Harmanのサイトから、最新のWindows/Macの最新ランタイムをダウンロードしてインストールします。
Adobe AIR – Runtimes for end user downloadから、それぞれ[Adobe AIR for Windows][Adobe AIR for Mac]のアイコンをクリックして、ランタイムをダウンロードしてインストールします。

ATMS3DCGNEXT(.air)をクリック

DVDを開いてATMS3DCGNEXT(.air)をクリックし『3D-CGで学ぶ肺区域解剖』をインストールしていきます。かなり時間が掛かるので、時間が掛かってもインストールが終了するまで待ちます。数十分から1時間近く掛かる場合もあります。

(M1チップ搭載 Macのみ)起動前に設定を変更

インストールが終わってアプリケーションフォルダに『3D-CGで学ぶ肺区域解剖』が登録されたら、そのアイコンを選択した状態で右クリックし、右クリックメニューから「情報を見る」を選んで、そこで「Rossettaを使用して開く」をチェックします。そうする事で、Intelアプリケーションのエミュレーションが実行され、M1 Mac環境でもアプリケーションが動作します。

Rossettaのインストールについては、こちらのAppleの公式サイトでご確認下さい。

起動

登録されたアイコンをクリックしてください。